ディアゴスティーニ スターシップの船体デザインの狂いは どこまで許せるのか?
スターシップコレクション19号
ピカード艦長が過去に 指揮を執っていた船として TNGテレビシリーズにも登場。
スターゲイザーは、 他の連邦艦と比べて ぶ厚い円盤部が 最大の特徴である。
しかしモデルは 冊子の写真やイラストと比べて円盤部が 思いっきり薄い!
四本のワープナセルの歪みは 見逃しても
本モデルと写真の巾を合わせてみれば 明らか!
円盤部サイドの黒い四角も円盤部が薄いので 極端に細長!
円盤部のサイド面は鋭角に上部に向けて広がっているはずが、それも無い。
上の写真は ディアゴスティーニの スターゲイザー 毎号の定価2500円
下の写真は フルタ製菓の食玩の スターゲイザー ちなみに値段は350円 チョコ付き
どうですか?
円盤部の厚み かなり違うでしょ。同じ船ですよ
サイドの青黒い四角の形も まるで違う。
実写映像と資料で再確認してもフルタ製菓の食玩のスターゲイザーが 正解。 350円だから、作りは確かにチャッチイけど 造形はこちらが 正しい!
2年前に これについて ディアゴスティーニへ
USSスターゲイザーの 再度作り直しを お願いしてみたが
『これくらいは 我慢してください。』
とやはり、丁重に 拒否られた。
恐らく ディアゴスティーニから発注を受けた製作会社がコストダウン目的で 新たにスターゲイザーの金型を作らず、よく似た連邦艦の金型を 再利用して作ったと 考えればここまで違う造形になったのも つじつまが合う。
このような いい加減な適当さを 妥協するかしないかは、やはり価格的な判断基準なんだろうか?
ディアゴスティーニと僕には だいぶ温度差があるようです。
お金を払う方と 貰う方の 違いでもある。