スタートレックは宇宙大作戦だった ある意味凄い和訳
1966年から1969年までアメリカ本国で放映された人気テレビ番組「スタートレック」
日本では 2年ほど遅れて「宇宙大作戦」の邦題で毎週土曜の午後1時から放映された。
当時、中学生だった私は学校から急いで帰り 昼飯もそこそこに テレビにかじりついて見ていた覚えがある。
SF映画はあったが 連続テレビドラマで 初めて本格SFドラマが毎週見られることに 感激!
時代は、ケネディ大統領の暗殺からベトナム戦争の拡大、米ソの冷戦状態など 危険で暗いニュースが続く中
突如、テレビ中継!目の当たりにした アメリカの月面着陸に 私と世界中が驚嘆した!
ホントに驚いた! 今なら宇宙人とファーストコンタクトしたぐらい びっくりした!
その時 思った! いや確信した!
きっと23世紀の未来には、スタートレックのように 人類が ホントに宇宙や銀河に飛び出して冒険の旅が始まるだろう。
未来空想にふける時間は 今でも 凡人の私が至福と愉快を感じるささやかな愉しみです。
ディアゴスティーニが スタートレックコレクションから 初代 USSエンタープライズ号を製作したのは、ピッタリ50号だった。
スタートレック誕生50周年記念の意味なら、粋な計らいであるが?
このモデルは、船体パネルの繊細な塗装も無く 全体的にのっぺりして チープな感じに見えるが、
実は、1966年当時の実写版のエンタープライズ号を忠実に正確に再現されている。
CG特撮も無く低予算と情熱の手作りで作られた傑作スターシップ!
初代USSエンタープライズ号1701
古き良き時代の夢と趣きのあるチープな味の宇宙船に 私はなぜか胸キュンとなってしまう。
オーケストラの管楽器とストリングスのメロディが 静かにそして大らかに 流れ出て♫
若山弦蔵さんの 渋い落ち着いた 柔らかで 理性的な声のトーンで ゆっくりとナレーションが入る ♫
『 宇宙・・・・それは人類に残された最後の開拓地・・・・・
そこには人類の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けている。
これは人類初の試みとして 5年間の調査飛行に飛び立った宇宙船USSエンタープライズ号の驚異に満ちた物語である。』
♫♫ 🎶 ジャジャジャジャーン♪♫🎶
このオープニングを聞くたびに 胸が熱くなりまする
(T ^ T)